業種 | システム開発業 |
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職種 | エンジニア |
日本での勤続期間 | 4ヶ月間(2015年7月時点) ※ミャンマーにて半年間、日本語研修 ※追加採用2名が2016年秋頃来日予定 |
社長のコメント
海外人材の採用を考えた理由は?
国内での日本人の採用は厳しく、中小企業の我々にとって、新卒採用はなおさら困難となってきました。
思案していたところに、ミャンマー人採用に可能性を感じる機会があり、すぐに現地に行って、すぐに採用ということになりました。
勤務態度に関してはどうですか?
仕事に取り組む姿勢は、自主的で、残業もいとわず、遅刻欠勤は一切ない状況です。
日本人でも同じですが、どんどん質問してくる人、質問できない人の差は当然出てきますので、仕事の与え方を工夫する必要も感じています。
仕事を覚えるスピードはどうですか?
大学でJAVA資格を取得していたので、来日後のPHP研修についても理解度は高く、飲み込みは日本人より早かったことには、驚きました。
現在、社内プロジェクトのソリューションのプログラミング業務を開始していますが、問題はありません。
職場の人間とのコミュニケーションはどうですか?
現時点では、言葉は社内的には問題ありませんが、今後、社外の人と会う段階でやはり言葉の上達が必要になってくると思います。
日本の企業文化に馴染めていますか?
親日で、礼儀正しく、控えめ、年上を立てる、といったミャンマー人の特長は日本企業に合っているのでないかと思います。
食事や生活習慣などの文化、生活環境の違いは課題としてありますが、慣れと教えることで乗り越えてくれると思います。
採用人材のコメント
先進国の日本で良いIT技術を学びたいので、日本で働こうと思いました。
読むものや聞くことがすべて日本語なので、理解することが難しいです。また、プログラミングも考えることが難しいです。
今後はもっと良いIT技術を使って、いろいろなプロジェクトに取り組みたいです。
日本に来て、日本の人は時間をきちんと守ることに感心しました。また、お店や駅などで、きちんと順番を守って並んでいることに驚きました。